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今日からできる!LINE公式アカウントの絞り込み配信を使ってリピート率・顧客単価をアップする方法(ターゲティング配信)

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LINE公式アカウントでターゲティング配信デビューしよう!

LINE公式アカウントがあるなら「メッセージ配信」を活用しないともったいない!」でご紹介したように、せっかくサロンのLINE公式アカウントがあるならメッセージ配信を活用しない手はないということは伝わったかと思います。

 

さらに!

LINEメッセージを配信するなら配信先を絞り込んでターゲティング配信(絞り込み配信)しないともったいない!

 

マーケティングや販促を担当する専門チームがなく、店長さんやスタッフさんが販促を担当されているサロンも多いと思います。
より簡単に。より効果が高い。」LINEのターゲティング配信にチャレンジしましょう!

 

LINEのターゲティング配信とは
LINEメッセージを特定の条件で絞り込んだ複数のお客様へ一斉送信する配信方法です。
お客様を絞り込んで配信することで通常の一斉配信よりもメッセージからの反響が期待できます。
絞り込んで配信する機能はLINE公式アカウントの基本機能にあり、1,000通までは無料で配信することができます。ターゲティング配信、セグメント配信、絞り込み配信と呼ばれています。

 

まずは配信の目的を明確にしよう

実際の配信を行う前に、まずは配信の目的を明確に決めることが大切です。

 

A:送る目的を明確にする

この配信でお客様に「とにかく来店してほしい」、「契約してほしい」、「商品を購入してほしい」、「お友達を紹介してほしい」など、具体的にどんな行動を起こしてほしいのか目的を決めます。

 

B:配信対象のお客様を明確にする
大前提としてLINEで配信を行うので、サロンの公式アカウントとお友達になっているお客様が対象となります。
それに加えて、Aで決めた目的を達成するためにはどんなお客様に配信を行いたいのかをより明確にします。

 

C:配信内容を明確にする
「新商品」や「新メニュー」、「クーポン」、「キャンペーン」など、配信内容を決めましょう。
Aで設定した目的を達成するには「新商品」、「新メニュー」、「クーポン」、「キャンペーン」など何をフックにするのか、お客様にとってのメリットをどう提示するのか、というように、具体的に配信内容を決めましょう。

 

普段の業務で行っているキャンペーン設計と同じですね!

A~Cは決める順番が入れ替わることもあると思いますが、「配信の目的を明確にする」ことが大切です!

 

それでは、より具体的にイメージするために、よくある例を見ていきましょう。

 

例①:お久しぶりのお客様へのメッセージ配信

お久しぶりのお客様へは特別に「限定クーポン」や「限定キャンペーン」を実施しなくても、お伝えしきれていない「新商品」や「新メニュー」、既存の「クーポン」や「キャンペーン」をご案内するだけでもお客様にとっては有益な情報なため比較的配信しやすいお客様です。

 

ただ、ここでも、「お久しぶり」とはどれくらい来店していないお客様なのか、配信対象をより明確にし、目的と配信内容を組み立てることが必要です。

 

  • 目的:サロンの主力サービスかつ売上アップに繋がる痩身コースの契約
  • 配信対象:過去に痩身メニューのコースを契約したことがあり、ここ半年~1年ご来店がないお客様
  • 配信内容:痩身コース終了後、体型維持にお困りごとや体型のお悩みはないか。最新の痩身マシンを使ったメニューのご案内

 

例②:新商品のご案内

サロンのお客様全員にご案内したい、という商品もあれば、取り扱いメニューが多いサロン様や特定のお客様にのみ刺さりそうな商品の場合、ターゲティング配信がおすすめです。

 

  • 目的:新しい「補正下着」の販売
  • 配信対象:過去に痩身メニューまたは補正下着を購入したことがあるお客様
  • 配信内容:新しい「補正下着」の案内と購入に利用できるクーポン配信

 

例③:新しいスタッフの紹介

アシスタントのスタッフがついにフェイシャル施術デビュー!
いつもフリー(指名なし)でご予約いただくお客様にのみご案内したい!という場合、ターゲティング配信が活用できます。

 

  • 目的:新しいスタッフの指名予約獲得
  • 配信対象:過去1年指名なしでフェイシャルメニューを購入したことがあるお客様
  • 配信内容:新しいスタッフのフェイシャル施術デビューと割引メニューのご案内

 

LINEで「できること」と「できないこと」

LINEの機能でもターゲティング配信(絞り込み配信)はできますが、

  • 有効なターゲットリーチ数が100人以上必要
  • 絞り込める属性が友だちになってからの期間、年齢、性別等限られた条件のみ

となっており、サロンの販促活動に必要な来店履歴、購入履歴、役務消化履歴、指名などの情報での絞り込みはLINEの機能だけではできません。

 

そこで、LINEと連携できる顧客管理システムの情報を活用することが必須です。

 

 

サロンズソリューションだから「できること」

サロンズソリューションファミリーではご予約~レジまでお客様に関するサロン業務を全て管理することが可能です。

「予約」、「レジ」と業務に欠かせないものだからこそ入力漏れもありません。

 

全てひとつのシステムで繋がっているからこそ、「使えるデータ」が漏れなく蓄積されます。

 

 

効果活動を行うにはエステサロンの業務に特化したシステムを選ぶことがポイントです。

 

顧客管理だけじゃない「サロンズソリューション」

サロンの販促・マーケティングを後押しします!

 

 


 

2003年の発売以降導入実績5,000店舗。美容業界初のクラウドCRM POS「サロンズソリューション」をはじめ、特商法に対応した電子契約書「けいやくん」、サロンワークに特化した電子カルテ「ペンギンカルテ」など業界特化のサービスを提供しております。

 

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