今、経営しているサロンの利益をもっと上げたい!と考えたとき、どのような戦略をたてますか?
まず思いつくのは、「集客に力をいれ、お客様をたくさん呼び込もう」ということではないでしょうか?
ほかにも「お客様の単価を上げよう」という戦略も頭に浮かびますね。
サロン経営では、下記3つの数字が売上を大きく左右します。
- 1日の施術人数
- 営業日数
- メニュー単価 or 顧客平均単価
そのため、
- 来店いただくお客様の人数を増やす
- 営業日数を増やす
- 施術メニューの単価をアップする
- コースメニューを契約してもらう
というような戦略を考えることができます。
しかし、実際には今すぐお客様の来店人数をアップしたり、営業日数や単価などを変更することは難しそうですよね。
そこで、もう1つ着目したい数字があります。それは、「経費」です。
サロンの利益は、「利益=売上ー経費」で計算することができます。
そのため売上を最大化する視点ではなく、経費を削減する方法に目を向けることも大切です!
一方で、
「経費削減はいつも頭にあるけど、なかなか忙しくて手を付けられていない・・」
「経費削減って何から、どこから手を付けたらいいのだろう」
このような疑問が浮かんできます。
この記事を読めば、サロンの効率的な経費削減方法が分かります。
ぜひこの記事をきっかけに、経費削減に取り組んでいきましょう!
もくじ
サロンが「経費削減」に取り組むメリットとは?
経費削減という言葉をきくと、真っ先にお金の削減をイメージされると思います。
もちろんお金の面もありますが、時間の削減も経費の削減に繋がることがあります!
例えば、スタッフの業務時間を削減できれば、スタッフの人件費を抑えることができます。
ほかにも、時間を有効的に活用することで、今まで1日3名しかお客様対応できなかったのが4名対応できるようになるかもしれません。
また、売上を上げようと思うと、新たな試みなども必要となり、お客様・スタッフを巻き込んでの取り組みとなるため、時間がかかったりもします。
しかし、経費削減は、サロンだけの取り組みで完結でき、自由度も高いです。
では、サロンが経費削減に取り組むメリットをみていきましょう!
利益が上がる
利益は、「利益=売上ー経費」で計算することができます。
サロンの来店人数が増えたり、客単価が上がったりすることによって、いくら売上があがっても、かかる経費が多ければ、利益は上がりません。
経費を削減することができれば、売上が変わらなくとも、結果としてサロンの利益がアップします。
お客様へ還元ができる
経費を削減してサロンの利益が上がると、その分を様々な形でお客様へ還元することができます。
例えば、削減できた経費を使って提供メニューに使うクリームのグレードを上げたり、削減できた時間と費用を使って新しい施術を学び新メニューに追加することができればお客様に喜んでいただけるでしょう。
また、既存のお客様だけに目を向けるのではなく、新規のお客様へも目を向けることもできます。
削減した経費から新しいキャンペーンを行ったり、限定クーポンを発行することで、既存のお客様だけではなく、新規のお客様の集客に活用することもできます。
人件費にあてることができる
経費が削減できサロンの利益があがると、人件費を上げることができます。
スタッフのモチベーションもアップしますね。
そのほか、雇用するスタッフの人数を増やすことができ、施術するお客様の人数を増やすことができたり、またはスタッフへの教育へ投資することもできたりします。
そうすることで、サロン全体の顧客満足度もアップし、さらなる集客につながるでしょう。
【今一度見直そう】現在、サロンでは何に・いくら使ってる?
まずは、経費削減をするための一歩目として、サロンで何に・いくらお金を使っているのかを整理しましょう。
一般的にサロン経営の支出は、人件費・家賃・広告費の占める割合が高いと言われています。

収入(サロンの売上)に対して何にいくら利用しているのか、金額とともに、割合も計算してみましょう。収支のバランスをみることができます。
サロンでの毎月かかってくる代表的な経費としては、
- 人件費
- 家賃
- 広告費
- 外注費(税理士費用など)
- 水道光熱費
- 備品・消耗品
- 通信費
- 美容機器レンタル
- 保険 など
があげられます。
上記にあげた経費以外にも、将来のやりたいことの為の積み立て費用を考えていらっしゃるかと思います。
ほかにも店舗を改修するため、大きな機材を買うため、スタッフの研修費などサロンへの投資費用を積み立てる必要もあるでしょう。
サロンに今後かかってくるであろう経費も含めて、売上のどのくらいを経費として利用しているのかを把握することが大切です。
現状を知ることによって、
「売上に対して、こんなにも経費を使っていたのか!」
と客観的に数字をみることができるでしょう。
また、
「支出にしめる割合が高いから、この経費は削りたい!」
など、次に対応が必要な箇所も見えてくるでしょう。
【おすすめ】サロンの経費削減の具体的なポイント4選
現状が把握できたところで、サロンにおすすめな経費削減ができるポイントを4つご紹介します。
- 固定費
- 広告費
- 消耗品・備品コスト
- 紙コスト
固定費
経費は2種類に分けることができます。
毎月同じ金額がかかってくる固定費と毎月かかってくる費用が異なる変動費です。
例えば、家賃や美容機器のレンタル代など毎月同じ費用がかかってくる経費を「固定費」と呼び、広告費や店販にかかる仕入れ値など毎月変わる費用は「変動費」に含まれます。
経費削減のためには、固定費かつ、支出に占める割合が高いものから経費を削減していくと、サロン全体における削減効果が高いと言われています。
固定費を削減できれば、毎月一定の削減効果が持続するからです。
おそらく、固定費のうち一番高い割合を占めるのは家賃ではないでしょうか。
しかし、今すぐにサロンの場所を移転するなどは現実的ではありません・・
それでは、他に見直すことができるサロンの固定費とは何でしょうか?
水道光熱費などのインフラ・通信費などは、契約する企業によって金額が変わります。
また、保険も見直すことで、保険料を削減できるかもしれません。
これらの経費は毎月の支出に占める割合は低いかもしれませんが、それが半年、1年と続くと大きなお金となります。
まずは、固定でかかってくる経費を見直してみましょう。
広告費
お客様の集客のために、毎月広告費用を多く支払っているサロン様は多いと思います。
そんな広告費用を削減することができれば、サロンの経費は大きく削減できますよね!
それでは、どうすれば広告費用を削減することができるのでしょうか?
広告費を削減するためには、リピーター創出が鍵となります!
新規のお客様を獲得するためには、広告費とともに、新規のお客様向けにお得なメニューやクーポンを提供していることも多いかと思います。
そうすると新規のお客様の利益率も下がってしまいます。


リピートしてくれる固定客ができないと、ずっと広告費をかけ続けて利益率の低い新規集客を獲得するために費用をかけ続けるしかありません。
集客サイトから新規でご来店したお客様が必ずサロンをリピートしてくれるとは限りません。
集客サイトは、集客サイト自体の利用促進のため、類似のサロンや近隣のサロンをどんどん利用客へ案内します。
高い掲載料を払って、サロンのお客様に他のサロンの案内をするのはもったいないですよね。
集客サイトに高い広告費用を支払わず、サロンの魅力を伝え、サロンのお客様になっていただくためには、直接お客様にアプローチできる方法を確立することが重要です。
そこで、サロンのLINE公式アカウントを活用する事がポイントです!
サロン関係者120名にアンケートを行なったところ、約78%(※1)のサロン様が「サロンのLINE公式アカウント」を持っているもしくは作成を予定しているという結果になりました。

※1 株式会社ウィル・ドゥ調べ 2023年11月~12月に実施/全国のサロン関係者を対象
LINEはほとんどのお客様が利用しており、生活に密着しているため、お客様とのコミュニケーションツールとして最適です。
さらに、利用している予約ツールについてもアンケートを行なったところ、「集客サイト」よりも「LINE」を使っているサロン様が多い(※2)という結果に!
サロンのネット予約ツールにLINEを利用しているサロン様が増えています。
いかに美容業界でも「LINE」が注目されているかがわかります。

※2 株式会社ウィル・ドゥ調べ 2023年11月~12月に実施/全国のサロン関係者を対象
LINEから予約を気軽にとれたり、サロンの最新情報をキャッチできればお客様の利便性もグンとアップします。
さらに、お客様のニーズに合ったメッセージやクーポンを配信することができれば、お客様の来店を促しやすくなるでしょう。
消耗品・備品コスト
サロンでは、タオル・ベッドシーツなどの備品・消耗品が必要となります。
1回限りの消耗品などは、まとめて仕入れをしたり、より安い選定先を選ぶことを検討しましょう。
紙コスト
サロン業務での、予約表・カウンセリングシート・契約書などをすべて紙で運用・管理していませんか?
紙の購入費がかかることはもちろんですが、
- 紙を記入する時間
- 紙を探す時間
- 紙の保管場所
などがかかります。
また、紙には、お客様の個人情報がびっしりと書かれています。
紙の紛失・劣化のリスクも潜んでいるため、しっかりと紙で保管するリスクに対応する必要もあります。
このようなリスクに対応するため、紙媒体のものはすべて電子化することがおすすめです!
電子化することで、顧客数が増えても、書き損じてしまっても、問題ありません。
また、データの保管なので、保管場所に困ることもありませんし、紙の購入費・保管場所の確保も不要になりコスト削減が見込めます。
【注意!】サロンで削減すべきでない経費
前章では、サロンにおける具体的な経費削減方法をお伝えしました。
経費削減はサロンの利益を上げるために大切な取り組みですが、削減してはいけない経費も存在します。
あれもこれも経費削減するうちに、
- 顧客満足度が下がりリピーターが減ってしまった・・
- サロンスタッフが疲弊していた・・
- お客様が不便になっていた・・
ということが起こっては、本末転倒です、、
サロンで行ってはいけない経費削減について2つ紹介します。
サロンの顧客満足度の低下に繋がる経費削減
サロンでお客様に喜んでいただくために、サロン独自の付加価値をつけているサロン様が多いかと思います。
このサロンでしか感じることのできない付加価値をお客様に感じてもらうことが、他サロンとの差別化のポイント=顧客満足度をアップする鍵となります。
例えば、サロンの付加価値をつけるポイントとして
- 空間づくりにこだわる
- お客様が使用する機械・利用している化粧品・物販に力を入れる
- お客様のニーズに合わせた接客をする
- メニューの内容にこだわる など
があげられます。
このように、サロンで力をいれているポイントに繋がる経費を削減するのはやめましょう。
サロンの付加価値には、お客様が来店してくださっている理由が存在します。
お客様がサロンへ通ってくださる理由を分析し、よりお客様にとって魅力的なサロンとなるよう行動していくことが大切です。
人に費やすお金・スタッフの負担がかかる経費削減
サロン経営には、スタッフの力が必要です。
給料・教育に資金投資しなければ、スタッフのモチベーションもダウンします。
また、経費削減によってスタッフの負担が増加してしまうのも、スタッフのモチベーションダウンに繋がります。
例えば、経費削減でスタッフが退職してしまったり、アナログ管理を継続すると、
「このスタッフしか知らない!」
「特定のスタッフしかできない」
といった事態が起こる可能性があります。
これらは、スタッフの属人化を招いてしまう原因になります。
結果として、担当スタッフが疲弊し、業務が回らないなんてことも起こりうるかもしれません・・
【1日1,000円でサロンの経費削減!?】固定費・広告費・紙コストの削減方法とは?
サロンで経費削減するときは、スタッフの負担を増加させないようにすることが大切です!
スタッフの負担を軽減するコツは、「サロンワークの仕組化」です。
サロンに特化したシステム「サロンズソリューションファミリー」でサロンワークを仕組化しましょう!
サロンズソリューションファミリーは、エステサロン向けの予約管理・顧客管理・POSレジ・電子カルテ・電子契約書などサロンに必要な機能が揃ったオールインワンシステムです。
サロンズソリューションファミリーを利用することで、サロンでの経費削減ができるポイントである
- 固定費
- 広告費
- 紙コスト
の削減に繋がります!1つずつみていきましょう。
固定費の削減に繋がるポイント
人件費に焦点をあて、サロンズソリューションファミリーを利用することで経費削減に繋がるポイントをみていきましょう。
サロンの経営上で大切な数字を全てアナログで時間をかけ集計していませんか?
- 売上の計算
- 日報・月報を出す
- リピート率を出す
- 商品の在庫を数える など
サロンの閉店後に、データを計算したり、休日出勤をして対応・・なんてことしていませんか?
そんな面倒な集計・分析をすべて自動化!

サロンズソリューションでは、顧客データを管理し、集計・分析を行うことが可能です。
手作業で膨大なデータを集計したり管理するのはとても大変ですが、サロンズソリューションを利用すればとても簡単♪
例えば、
- 予約後の来店・契約・購買の実績をデータ売上ランキング・予約の反響経路・お客様のリピート率の分析
- 商品の在庫管理
などが自動でもスムーズに集計・分析・管理が可能に!
スタッフに残業してもらったり、施術にあてるはずの時間を削ったりして、予約の日程調整をしたり、商品の在庫を数えたりする時間は不要になります!
このようにサロンズソリューションファミリーに任せられるところはお任せし、サロンワークの仕組み化をはかることで、スタッフの事務作業の時間削減をはかりましょう!
広告費の削減に繋がるポイント
前章でもお伝えした通り、サロンの集客を集客サイトに頼ると、ずっと特定の集客サイトへ頼りきりになってしまいます。
集客サイトに掲載するのにも費用がかかりますし、予約が入ってきてもその都度手数料がとられてしまいます、、
そのため、LINE公式アカウントを利用した予約の導線づくりがおすすめ!
LINEは、幅広い年代層で使用されていてお客様も新たにアプリをダウンロードする必要がありません。ネットに繋がっていれば時間や場所を問わずに予約をすることができるので、お客様にとっても便利なツールです。
しかし、LINE公式アカウントにはエステサロンの予約や、予約を管理できる機能はありません・・
そこで、サロンズソリューションのLINEを使った予約機能を活用しましょう!

サロンズソリューションのLINE連携を使えば、24時間お客様のスマホから予約の受付が可能。
お客様の予約をしたい!という気持ちを逃さず、お客様自身が気になったとき直ぐにLINEを開いて予約ができれば顧客満足度も向上すること間違いなしです!
さらに、LINEと連携した予約サイトURLをSNSのプロフィール画面などに設定しておくこともできるので、予約をカンタンに取ることができる導線作りが実現します♪
紙コストの削減に繋がるポイント
紙管理は、紙の購入費だけでなく、保管の煩雑さ・情報の精査などの問題が挙げられます。
サロンズソリューションファミリーなら、サロンワークに必要な機能である
- 予約
- 顧客情報
- 契約書
- カルテ
- 売上管理
などをすべて電子化!
とくに、お客様の情報が蓄積しやすいカルテの電子化をおススメしています。
施術内容・写真・カウンセリングシート・同意書などすべてのペーパーレス化を実現できます。
ペーパーレスになることで、紙やインク代などのコスト削減ができ、同時に紙の書類の管理にかかるスタッフの手間も削減することが可能です!

以上、サロンズソリューションのサロンの経費削減に役立つ機能をご紹介をしました。
サロンズソリューションファミリーには、ほかにも業務効率化や顧客満足度の向上のためのサロン運営に役立つ便利な機能がいっぱい♪
\ サロンズソリューションファミリーで出来ること /

【役務管理】20年以上の実績!サロンに特化しているから出来る役務消化管理
【レジ】業務効率化!サロン業務に必要な機能を備えたレジ機能
【在庫管理】業務改善!在庫管理はタブレットでペーパレス&時短
【電子契約書】最短5分で契約締結完了!特商法対応の電子契約書「けいやくん」と連携
【電子カルテ】自動で記録!自動でグラフ!電子カルテ ペンギンカルテと連携
詳しくはこちらからお問合せください!
まとめ
- サロンの経費削減をすることで、利益が上がり、その分お客様やスタッフに還元することができます
- サロンの収入に対して、何の経費をどのくらい使っているのか現状をしっかりと把握しましょう
- 固定費/広告費/消耗品・備品コスト/紙コストの見直しから始めるのがおススメです
- サロンズソリューションファミリーでサロン業務を仕組み化することも、経費削減のコツになります
2003年の発売以降導入実績5,000店舗。美容業界初のクラウドCRM POS「サロンズソリューション」のほかにも、特商法に対応した電子契約書「けいやくん」、サロンワークに特化した電子カルテ「ペンギンカルテ」など業界特化のサービスを提供しております。
システム導入をご検討中の方はお気軽にお問合せください。経験豊富なスタッフがお手伝いさせていただきます。
