最近エステ業界では…
- 独立して自分のやりたいことを実現させたい
- より多く稼ぎたい
- 子育てと仕事を両立させたい
などの思いを持って、自宅サロンを開業する人が増えてきています。
自宅サロンの数が増えた要因としては、コロナ禍で人が集まりにくくなったことによりプライベート空間での施術が求められたこと、また、SNSの普及により立地に関係なく集客がしやすい環境になったことが挙げられるでしょう。
自宅サロン開業の大きなメリットとしては、支出の大きな割合をしめる家賃がかからないことです。
店舗を借りてオープンするよりも自宅で開業するほうが、サロンをオープンするハードルが低く、お金の面でもリスクが低いといえます。
自宅サロンをオープンする際、一番気になるのは「どのくらい稼げるのか」だと思います。
売上から支出を引いた実際に手元に残る収入は?
サロンの仕事1本で生活していけるのか?
など、本記事では自宅サロンでの売上を上げることに焦点を絞り、解説していきます。
もくじ
【収入】逆算で考えたいサロンの利益
サロンの収入は、「顧客数」と「1人当たりの売上」で決まります。
雇用されていた時は、毎月の給料がおおよそ決まっていたかと思います。
しかし、開業する場合は収入の見通しが立ちにくくなります・・
日々何名のお客様が来店されるか分かりません。
さらに、顧客数とともに考えたい「施術にかかる経費」や「お客様の施術以外にかかる自分自身の労働時間」なども考える必要があります。
収入をアップさせるためには、いかに施術できる人数を増やせるか、単価を上げることができるかという点に焦点を当てる必要があります。
では、具体的に数字を当てはめて考えてみましょう。
計算方法は、「施術人数/日」「営業日数」「メニュー単価 or 顧客平均単価」をもとに割り出すことができます。
例)1人で自宅にて営業を行う場合
- 施術人数:3人/日
- 営業日数:20日/月
- 顧客平均単価:7,000円
合計すると、1ヶ月の売上想定が42万円程度になります。
その売上から、経費を引く必要があります。
毎月かかってくる代表的な経費(ランニングコスト)としては、
- 家賃
- 水道光熱費
- 備品・消耗品
- 広告費
- 通信費
- 美容機器レンタル など
上記に挙げたランニングコスト以外にも、将来のやりたいことの為の積み立て費用を考えていらっしゃるかと思います。
自宅を改修するため、大きな機材を買うため、自分自身の研修費などサロンへの投資費用を積み立てる必要もあるでしょう。
施術(売上を上げている)と、事務作業などの施術以外(売上がない)にかかっている時間も考えたいポイントです。
実際、予約の対応、集客のためのSNS作成/投稿の時間、片付けなどの掃除など、施術する時間以外にどのくらいの時間をかけているか確認してみましょう。
このように、施術者でありながら、経営者でもあると、施術以外に考えなければいけないことが多く存在します。
また、1人で事業を進めていくと、1人で全てを把握できるため、費用のかからないアナログなやり方で多くの時間を費やす傾向もあったりします。
【支出】大きな割合をしめる「家賃」
売上アップのためには、支出を減らすこと=ランニングコストの削減は欠かせません。
最初に目を付けたいのは、大きな金額がかかっている固定費の削減です。
サロンでの代表的なランニングコストの内訳をみてみると、「家賃」が一番大きな支出です。
自宅サロンの最大のメリットは、家賃がかからないことです。
しかし、その一方で実際に生活している「居住スペース」と「サロンスペース」が一緒になってしまい、セキュリティー面などでデメリットもあります。
自宅サロンで開業する場合と店舗を借りる場合、それぞれのメリット・デメリットを比較してみましょう。
自宅サロンのメリットとデメリット
メリット
- 賃料がかからない
- ライフスタイルに合わせて働きやすい
デメリット
- サロン場所が認識してもらいにくく、住所非公開の場合は集客がしづらい
- 生活感が出てしまうかもしれない、内装のリフォームなど必要な場合もある
- 居住スペースの防犯対策をおこなう必要がある
店舗賃貸サロンのメリットとデメリット
メリット
- ターゲット層となるお客様が通いやすい立地が選べる
- プロフェッショナル感が出る、プライベートを守れる
デメリット
- サロン営業ができる物件を探すの難しい
- 賃料のほかに駐車場代・通信契約を新たに契約するものがある
- 敷金・礼金がかかる
このように自宅サロン・店舗賃貸サロンにはそれぞれメリット・デメリットがあります。
そのため、サロンを開業する際「自分の生活を守りたい」や「できるだけ初期費用をかけたくない」など、何が自分にとって一番大事であるかの優先順位を決めていきましょう。
自宅サロンでの売上アップ方法5選
実は、統計データによると、新規開業したエステサロンが3年以内に閉業する割合は9割以上と言われています・・
売上アップのために
- いかに施術できる人数を増やせるか
- 単価を上げることができるか
という点に焦点を当てて考えることが必要です!
売上アップのために考えたい5つのポイントをご紹介します。
①情報発信に力を入れる
集客のために継続した情報発信に力を入れましょう!
SNSが普及し、来店のきっかけがSNSとなっている現代、InstagramやTikTokで行きたいサロンを探すお客様も多いのではないでしょうか。
地域によっては、友達の紹介や地域の情報冊子への掲載をきっかけとした口コミが強い情報源となっているケースもあるでしょう。
ほかにも、サロンの前に看板を出して、自宅の前を通りかかった際に興味を持ってもらえるかもしれません。
Googleマップにサロン情報を登録しておくことで、近隣の方がサロンを探す際にGoogleマップからサロンを見つける場合もあります。
このように、地域・ターゲットに合わせた情報発信が重要です!
また、情報を見ていただいた後、お客様がアクションを起こしやすい環境作りも大切です。
SNSなどを見てサロンに興味を持ってくださった方が、すぐに予約や問合せができるように導線をつくりましょう。
サロンのリアルタイムの空き状況が分かり、即時予約ができると便利です。
参考記事:【エステサロンの集客】集客にお困りの方必見!エステサロンに人を呼ぶ方法7選
②専門分野のサービスを提供する
近年、ある特定の分野に特化した専門店のサロンが人気になっています。
お客様にとって、どのような施術が受けられるサロンかが分かりやすいことが特長です。
プロから施術を受けたい!より高度な技術を受けたい!効果を上げたい!というお客様のニーズが高まっています。
サロン周辺の競合サロンをしっかりと分析し、ターゲットとしているお客様のニーズを考えながら、地域の専門家を目指しましょう!
③客単価を下げない&売上の柱を増やす
自宅サロンで重要になってくる価格設定。
はじめはお客様に来店いただくために、どうしても安い価格設定にしがちです・・
そして、より多くのお客様に来店いただくために、ほかのサロンと価格競争になりやすいです、、
価格が安いことを理由に来店してくださったお客様が、一番重要視していることは「価格」です。
別のサロンでお得なクーポンがあれば、別のサロンへ流れてしまいます。
そのため、なかなかリピートに繋がりにくいです。
価格設定を考える際は、達成したい売上から逆算して、価格設定をおこないましょう。
決めた金額以上の価値をどうしたら感じてもらえるか、限られた時間の中で付加価値を最大にできるサービスを提供することが重要です。
また、売上の柱を増やすためにも物販を取り扱うことも、売上アップに必要な戦略でしょう。
施術中に使用した商品をご案内することにより説得力が出ます。
④リピート率をアップさせるための工夫
サロンではリピートのお客様を増やすことが一番の売上アップのカギです。
リピートのお客様を増やすメリット
- 集客のための広告費などのコストを削減できる
- 顧客単価が上がりやすくなる
- 物販品の購入率が上がる
- 口コミによる宣伝効果に期待できる
- 安定的、継続的な売上を作れるのでエステサロンの経営が安定する
そこで大事なのがサロンの印象づくり。
随所にポイントがあります。
- 予約する時
予約したい!と思った時に、すぐに予約できる環境が重要です。
予約をしたい気持ちを逃さないため、スムーズな予約の導線づくりをしましょう。
- カウンセリングの時間
カウンセリングの時間はサロンの第一印象を決めます。
どんな目的で来店されたお客様なのか・どんなタイプのお客様なのか、意識的にお話をする時間をとりましょう。
施術中、お話していたほうが楽しいと感じるのか、はたまたゆっくりしたいのか、お客様の様子をしっかりと観察してカウンセリングシートの項目に追記してみてもいいでしょう。
- 施術中
施術中は、何でも言いやすい環境づくりを整えとくことをおすすめします。
施術中なので、話しかけにくい・・と感じてしまうお客様もいらっしゃるかもしれません。
そのため、「部屋が寒かったらいつでもお声かけくださいね」など、事前に声かけをしておくことがポイントとなってきます!
- 施術後のアフターフォロー
施術後は、丁寧に時間をとることをおすすめします。
お客様のニーズにあったサービスが提供できたかどうかを確認しましょう。
お客様の会話の中から、お客様にぴったりなサービスを提案できたり、また自分自身の施術の改善に繋がるヒントを見つけられるかもしれません。
- 次回来店
初回来店の方に次回来店を促すのは難しいかもしれません。
しかし、後押しの一言があり、「次も予約をとってみよう」と思われるお客様も多いのではないでしょうか。
ぜひ、「次回予約にご利用いただけるクーポンがあります」など来店の動機づけになるようなものを準備して、お客様にお声かけしましょう。
また、一歩進んだ運用ですが、施術のほかにランチ会をおこなったりするコミュニティを作り、サロンのファンを作ることも継続して通っていただけるリピーターを増やす戦略となります。
⑤効率化
1人での経営だからこそ、全てが自分の頭の中で簡潔できてしまうため、お客様情報・予約・カルテなど全てアナログ管理になりがちです。
しかし、1人で管理できることには限度があります。
より多くのお客様の施術に時間を当てようと考えると業務の効率化が欠かせません。
ポイントとなるのが、仕組み化です。
次章で詳しくご紹介します。
1人で全部管理⁉自宅サロンでの業務は何がある?
自宅サロンだからこそ、施術できる人数には限界があります。
そのため、効率化が大切です。
1人で全部把握できるからこそ、1人で何でもやってしまいがち・・なのですが、
施術の準備をして、片付けをして、お客様が帰宅後カルテを記入して、お客様の予約のスケジュール対応をして、SNS投稿して、、としていると時間が足りなくなってしまうなんてことに・・
まずは、自宅サロンにあたって必要になる主な業務を見ていきましょう。
お客様来店前から退店までに必要なサロンワークを下記の表でまとめました。

このように洗い出してみると、管理しなければならないことが多くあることが分かります。
そのほかには、施術者としての側面以外にやらなければならないことがあるかと思います!
例えば、、
- 集客のための情報発信をする
- お客様にリピートしていただけるように戦略を考える
- サロンで販売する物販の選定・購入
- サロンで使う資材や消耗品の購入
- お客様のデータ分析からのサロンの改善
- サロン業界の最新情報やお客様のニーズ調査
- お金の管理
ほかにもやらなければならないこと・管理しなければいけないことがあるかと思います!
これらを自分自身のスマホのメモ帳や紙で管理しようとなると・・時間もかかるため、集中したいお客様の施術に支障をきたすこともあるかもしれません。
自宅サロンだからこそ、効率化が大切!LINEの予約自動化がおすすめ!
自宅サロンだからこそ、仕組み化できるものは仕組み化することが重要なポイントです。
ここで仕組み化が簡単に実現するサロンズソリューションをご紹介します。
サロンワークの全てが一元化できる強い味方です!
サロンズソリューションは、予約の自動化をしてくれ、顧客管理⁺POSレジシステムも持つ優れモノ!
さらに、、集計・分析が大得意のシステム。
お客様に来店いただくために欠かせない「分析」
どんなメニューが人気なのか?どんな経路で来店いただいたのか?きちんと分析し、リピートしていただきましょう。
また、売上アップのための予約の自動化!LINEでの予約の自動化がお客様の利便性抜群です!
LINEはお客様の生活に密着しており、サロンと連絡がとりやすいツールといえるでしょう。
しかし、LINE公式アカウントの機能だけで、予約受付や予約変更などを対応するには、1対1のチャットやLINEコールでの対応になり、スタッフが都度都度対応しなければなりません。
そこで、LINEからの予約とエステサロンの予約・顧客管理システムを連携することができるサロンズソリューションの出番です!
LINEに対応したサロンズソリューションなら、お客様がLINEから予約や予約変更をしたい時、
- 店舗の営業時間を気にせず24時間予約自動受付OK!
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LINEの予約機能をメインにご紹介しましたが、サロンズソリューションには、ほかにもサロンワークに必要な仕組みづくりが実現可能!
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まとめ
自宅サロンを開業し、売上をアップさせようと考えた時、数字に向き合うことが大切です!
また、お客様の人数・時間・費用など、達成したい売上から逆算することも大切です!
その中で、業務をいかに効率的にできるか、お客様のリピート率アップの施策を考えることもポイントとなってきます。
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